彼は、わたしにいつも言う「わたしの好きなようにやったらいい」と
そして、わたしは思う「ほんまにええんかな?」って
息子さん、彼には 「〜したい」と言うけれど、わたしには、いつもこう言う 「〜していい?」と
とある人とメッセージをしながら、似たような境遇に驚いた
双方、自身が生まれる前から母がリューマチだったのです
そんな話をしながら思い出したのです
わたしの場合、わたしに手がかかるうちは、母は動けていたものの
わたしが一人で家のことができるようになると、それに反するように、身体が動かなくなっていきました
小さい頃の希望の職業は “薬剤師”
わたしの根っからの希望ではなく、娘の自立、そして、自身の病からの解放を願った、母の願望でした(苦笑)
中学生になったとき
高校生になったら、軽音楽部でバンドを組んで、歌を歌う という夢ができました
その先は、まだ”薬剤師”やったけれど・・・
“薬剤師”の夢は高校生になって、”数学の教師”に変わった
こちらの道筋は本意ではなかったのか、大学に受からなかったことで、諦めたというよりも途絶えた感じですかね
進路の変更は、母への反発心もあったなぁ、母のレールには乗っからない と
でも、ことあるたびに、母に許可を求めていたなぁ
息子さんが、わたしに許可を求めるように
でも、それは、喜多嶋組長のファンクラブのパーティーに、突然、夜に行くと決めるまでのことであり
母の許可なんて聞く気もなく、友人の車にのって、翌日にはパーティ会場にいたのでした(笑)
そこから どんどん母との関係は変わって行った
一方、歌を歌いたい という願いは、心の中に残り続けてて・・・
その変わっていった中で、師匠、yucco先生と出会って、現在に至るわけです
3月14日発売のオムニバスCD Jump on vol.1
ご自身が歌手になりたいという思いを改めて叶えようと、51歳のときに決意しはったブラボーしろうさん
今回のこのCDの企画をされた方
みんなの メジャーデビューする! という思いを叶えるためのチャンスの道筋を作ってくれはりました
1月20日にご自身のレコ発ライブで、その思いを伝えてくれはり、参加メンバーが一堂に会しました
舞台に上がって、一人ずつ名前が読み上げられ、心機一転ちょいと巻き髪をしてもらったわたしも、顔見せをさせていただきました
あっ、新しい道が始まるんやなぁ と実感
お隣には師匠の顔もあり、後ろを追っかけていた師匠と同じところに立っているのは、不思議な感じでもありましたが
帰り道に、これからの話やアドバイスをしてくれはるところは、やっぱり師匠という存在
また、身の引き締まるような言葉も
今後のためにやっていきたいこと、課題は、未知の世界で できるんやろか?と不安になる
しかし、それを自分自身でやると決めなければ、何も始まらない
我が家が新しい方向へ向かう中で
ほんまにやってええんかな? と思うし、不安にもなる
それを問いかけた先は、もちろん彼で
返ってきた答えは
やりたいように、やったらええんちゃう
それによって、この先が思っていた状況と変わってしまうことがあることを、わたしが受け止められるなら と
彼の了解に、ホッとした一方で、もう、それを言い訳にしての”動かない”は選択できなくなった感(苦笑)
どこかで、言い訳という手段で、ブレーキをかけようとした自分
自分の心の奥で抱えてる思いは、相対する人に映しだされるというけれど、彼や、息子さんを通しても見てるんやなぁ と。。。
彼との話で、心は軽くなった♪
さぁ、進んでいこう(^^)
そんな気持ちを綴るのは、居心地のいいくずはモールのスタバでした(笑)
さぁ、これからゆにわさんへ行こう(^^)