なぜ ハワイ?
私とハワイとの出会いは
組長の小説の
舞台だったから
湘南のあたりが
好きなのも
きっかけは
組長の小説の舞台だから(笑)
というわけで
20代なかば
小説の舞台を旅しようと
自分の車を
大阪から走らせて
鎌倉へ行った
ここが
小説の舞台なんや
と
その時には
喜多嶋組の存在は
まだ知らなかった
その旅から
わずか数ヶ月後
私は
一人でハワイに行っていた
喜多嶋組のメンバーである
ハワイ通の人に
いろいろ教えてもらいながら
旅行プランを組んだ
それからは
もう虜で
事あるごとに
ハワイに関する本を
読んだり
英会話にも通ったりしながら
ほぼ毎年のように
ハワイへ行くようになった
オアフ島だけでなく
ハワイ島、カウアイ島、
モロカイ島と巡っていった
それぞれの島で
全く違う表情を持つハワイ
交通事情も違うし
モロカイ島で
とぼとぼ歩いていたら
ホテルまで乗って行きなさいと
車に乗せてくれはった人も
その日は
アロハフライデー
ホテルに集まった
島の人たちが
ウクレレとか
自分の楽器を持って
演奏してはったのだ
その中に
車に乗せてくれはった人も
そして、
オアフ島に戻る
飛行機に乗ろうとしたら・・・
その人も
搭乗しようとしていた(笑)
その土地土地での出来事を楽しみ
いろんな出会いを楽しんでいたけど
息子が生まれてから
とんと
ご無沙汰に
しかし
息子が年中さんになった時
彼が
息子と一緒なら
ハワイに行ってきてもいいと
言ってくれたのだ
息子と二人で
ホテルに
ペンギンのいるところに泊まり
1日目は息子と一緒に
2日目、3日目の昼間は
息子は
ホテルのキッズプログラム
私は
久々のオアフ島を楽しんだ
そのプログラムの時
息子がもらったTシャツが2種類
その時
ちょっと大きめやったのと
ダブダブやったもの
10歳の誕生日
息子は
そのダブダブやった
Tシャツを選んだ
体にぴったりあってた
時は流れ
息子は息子なりに
心も体も成長してんねんなぁ
と涙が滲んだ
母が亡くなった年
夫が
これまでの介護のお疲れさんにと
一人でハワイに行かせてくれた
行ってなかった
マウイ島に行った
きっとね
この島に
最初に行ってたら
この島しか
行かへんかったかも
と気持ちが落ち着いた
いつもとは違い
日本人向けの
現地ツアーに参加
そこで出会った
ガイドさんとも意気投合
素敵な風景・体験は
今も忘れられない
で、
次は
いつハワイに行こうかな?
と
次に行く時は
一人のハワイではなく
仲間とワイワイ
もしくは
リトリートに
参加したいと思っている